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日本PGP、“PGP Encryption Platform”に対応した企業向けの暗号化製品を発売

2006年11月13日 22時20分更新

文● 編集部

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日本PGP(株)は13日、米PGP社(PGP Corporation)の暗号化製品を日本市場向けにローカライズし、発売すると発表した。

ラインアップは、エンタープライズ環境に対応したディスク暗号化ソフト『PGP Whole Disk Encryption』のほか、暗号化ソフトや対応アプリケーション、ポリシー、プロビジョニング、ログなどをウェブベースで一元管理できるサーバーソフト『PGP Universal Server』、電子メールを暗号化するゲートウェイソフト『PGP Universal Gateway Email』、デスクトップ向け暗号化ソフト『PGP Desktop』など。

また、新アプリケーションとして、ネットワーク上の共有フォルダーに保存されるファイルを自動で暗号化し、アクセス権の管理などが行なえるネットワークファイル暗号化アプリケーション『PGP NetShare』も発売される。

製品のライセンスは、暗号化アプリケーションと管理ツールをベースとしており、単一の暗号化アプリケーション用の単一ライセンスや、管理サーバー内の単一アプリケーション用の複数ライセンスなど、さまざまな組み合わせで提供するという。製品は販売パートナーのマクニカネットワークス(株)、(株)日本システムディベロップメント、情報技術開発(株)、ウチダインフォメーションテクノロジー(株)を通じて提供するとしている。

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