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ハイパーギア、Internet Explorer 7対応の情報漏えい防止システム『HG/WEB Defender 1.2 Standard』を発売

2006年12月27日 20時40分更新

文● 編集部

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(株)ハイパーギアは27日、Internet Explorer 7に対応し、画面キャプチャーの防止/印刷が行なえるシステム『HG/WEB Defender 1.2 Standard』と、印刷/保護/編集抑制なども細かく設定できる上位版『HG/WEB Defender 1.2 Enterprise』を12月下旬から出荷を開始すると発表した。ラインアップと価格は『HG/WEB Defender 1.2 Standard』が210万円、『HG/WEB Defender 1.2 Enterprise』が315万円。

『HG/WEB Defender 1.2』は、ウェブ画面のキャプチャー防止/印刷制限などが行なえる情報漏えい防止システム。画面キャプチャーソフトにも対応しており、ソフトを検出してリストに登録する自動学習機能を搭載しているのが特徴。HTMLページのほか、ASP/JSP/CGI/PHPなどのページの保護も行なえる。ActiveX用のObjectタグを埋め込むだけで導入できるため、ウェブ環境/サーバーを変更しないで導入できるうえ、Apacheベースのリバースプロキシーサーバーを利用してObjectタグを自動挿入するため、コンテンツの変更も必要ないという。ライセンスはURL単位で発行され、同一URLである限り、追加ライセンスはかからない。

対応OSは、ウェブサーバーがIISの場合、Windows XP/2000 Server、Windows Server 2003など。Apacheの場合、Windows、Linux、UNIXなどのサーバーOS。クライアントの対応OSは、Windows XP Professional/2000 Professional。

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