このページの本文へ

NTTドコモとルネサス、W-CDMAとGSM/GPRSのワンチップLSI開発で合意

2004年07月12日 20時26分更新

文● 編集部 小板謙次

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ(以下、NTTドコモ)と(株)ルネサス テクノロジは12日、W-CDMA方式とGSM/GPRS方式に対応したデュアルモード対応ワンチップLSIの共同開発を行なうことで合意したと発表した。

同チップは2006年上期に完成を予定している“SH-Mobile”の次世代CPUコア(開発プロジェクト名:SH-X)を採用予定。ワンチップ化することで、LISなどの部品コストを30~40%削減するとしている。今回の合意により、NTTドコモはルネサス テクノロジに対し、2004年度から2006年度の3年間で約70億円の技術開発投資を行う。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン