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【LEGO MINDSTORMS CAMP Vol.2】親子でつくった力作ぞろいのロボットたち(LEGO MINDSTORMS実践編)――永和システムマネジメント“コミュニケーション・パークwith”プレオープンイベントより


2000年6月12日

6月10日、福井県・福井市の永和システムマネジメントにおいて、“LEGO MINDSTORMSインビテーションキャンプ”が開催された。これは同社の社屋第2期工事竣工と、設立20周年を記念したイベントの一環で、夏休みの本イベントに先立ち行なわれたもの。本イベントは、同社において7月22日から8月27日までの毎週土曜と日曜日に行なわれる。

同社では、新社屋の1階を“コミュニケーション・パークwith”として開放し、パソコンを触ったことがない子供から大人までを対象に、インターネットや新しいコミュニケーションツールを楽しめるコーナーを設置。デジタルとアナログが共生した教育ツールを使って社会に貢献し、同社を広く知ってもらうことが目的だ。

“コミュニケーション・パークwith”の詳細についてはVol.3で紹介する。本稿では午後に行なわれたインビテーションキャンプの模様を報告する。

いよいよ実践編。最初は部品集めから
午後は、午前中に学んだ“LEGOの基本”のレクチャーをもとに、知能ロボットを親子で共同製作する実践編。MINDSTORMS CAMPコーナーの中央に、各種のLEGOブロック、キャタピラ、タイヤ、シャフト、カムなどがの箱が並べられている。参加者は、思い思いの発想で、自由にパーツを選んで組み立てられるようになっている。午後のキャンプが始まる前のお昼休みからパーツ選びを始める熱心な親子の姿も見られた。

部品集めもけっこう楽しい。自分の考えた構想をどう組み立てていくか、遊びながら学べるのがLEGOの特徴
部品集めもけっこう楽しい。自分の考えた構想をどう組み立てていくか、遊びながら学べるのがLEGOの特徴



できあがった作品は力作ぞろい
午後のキャンプでは、最初にどういったロボットをつくりたいのか、名前や構想図をスケッチするためのシートがそれぞれの親子に配られた。それをもとに5時まで各自で好きなロボットをつくっていく。組み立てていく過程で分からないところは、スタッフが「この部分がちょっと弱いので、補強をしたほうがいいよ」などと適切にアドバイスしてくれる。本誌記者も仕事を忘れ? LEGOの楽しさに没頭する。不器用なため、思ったようにつくれなかったが、LEGOの面白さを十分に堪能できた。

製作風景。さあ、何からつくり始めようか。製作時間は4時間、たっぷりあるぞ
製作風景。さあ、何からつくり始めようか。製作時間は4時間、たっぷりあるぞ



製作風景。いざというときに頼りになるのは、やはり“お父さん”
製作風景。いざというときに頼りになるのは、やはり“お父さん”



約4時間ほどの製作作業が終わると、いよいよ作品の発表会。以下に参加者の作品をいくつか紹介していこう。

命名“いのしし”。まさに“いのしし”のように突進していくからという理由で
命名“いのしし”。まさに“いのしし”のように突進していくからという理由で



スタッフの大蔵峰樹氏のアイデア作品『へなちょこ君あらためパワフル君』。コントローラーを一切使わず、片方のモーターの逆起電力を利用して、駆動部側のモーターを動かしている。大蔵氏は(有)シャフトの代表取締役。今回の“コミュニケーション・パークwith”では、新しいコミュニケーションツールの開発もしている
スタッフの大蔵峰樹氏のアイデア作品『へなちょこ君あらためパワフル君』。コントローラーを一切使わず、片方のモーターの逆起電力を利用して、駆動部側のモーターを動かしている。大蔵氏は(有)シャフトの代表取締役。今回の“コミュニケーション・パークwith”では、新しいコミュニケーションツールの開発もしている



レクチャーの合間につくったという、古川剛氏の作品。振動しながら動き回る。底面にセンサーを仕掛けてあって、本体が浮き上がるとスイッチが切れ、底面が床につくとスイッチが入る。これを繰り返すことで振動するというもの
レクチャーの合間につくったという、古川剛氏の作品。振動しながら動き回る。底面にセンサーを仕掛けてあって、本体が浮き上がるとスイッチが切れ、底面が床につくとスイッチが入る。これを繰り返すことで振動するというもの



命名“ばたばたゴキちゃん”。サイドにある回転体が地面を蹴って、ドタバタと動く様が面白い。回転するプロペラも特徴的
命名“ばたばたゴキちゃん”。サイドにある回転体が地面を蹴って、ドタバタと動く様が面白い。回転するプロペラも特徴的



命名“星一徹”。ロボットの構想は、絶滅してしまった昔のお父さん。ちゃぶ台を見つけると、それをひっくり返すというアイデアに会場は爆笑のうず
命名“星一徹”。ロボットの構想は、絶滅してしまった昔のお父さん。ちゃぶ台を見つけると、それをひっくり返すというアイデアに会場は爆笑のうず



ロボ戦車。装甲部の取り外しができるようになっている
ロボ戦車。装甲部の取り外しができるようになっている



キャンプ終了後には、参加者全員にお土産も配られ、親子ともども満足気な様子で会場を去る姿が見られた。

(編集部 井上猛雄)


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