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2002年度ミス・インターナショナルが決定!――日本代表は3位

2002年10月02日 03時02分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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世界各国/地域から選ばれた美女たちが集う美の祭典“2002 ミス・インターナショナル世界大会”が9月30日、都内ホテルで開催され、2002年度のNo.1美女が決定した。

2002年度ミス・インターナショナルに選ばれたのは、レバノン代表のクリスティーナ・サワヤさん(22歳)。同2位はフランス代表のエマヌエル・ジャゴディンスキさん(20歳)。また、同3位には日本代表の漆島華さん(21歳)が選ばれた。日本代表の3位入賞は漆島さんが初めて。

ミスたち
左から、第2位のフランス代表エマヌエル・ジャゴディンスキさん、2002 ミス・インターナショナルのレバノン代表クリスティーナ・サワヤさん、そして大健闘第3位の日本代表漆島華さん。おめでとう~!!

世界大会では、世界各国/地域を代表するミスたちが、第1次審査(民族衣装)、第2次審査(水着)、第3次審査(ドレス)に挑み、各審査結果を総合して最終審査進出者12名が決定された。

最終審査に進んだミスは、チェコ共和国代表のレンカ・トーシゴヴァさん、ドミニカ共和国代表のジェイミ・ヴァネッサ・エルナンデスさん、フランス代表のジャゴディンスキさん(第2位)、日本代表の漆島さん(第3位)、韓国代表のユーン・ジューギさん、レバノン代表のサワヤさん(2002 ミス・インターナショナル)、ニカラグア代表のマリアネラ・ラカヨさん、ポーランド代表のモニカ・アンジェルマンさん、セネガル代表のマメー・ディアラ・ムバリョさん、スペイン代表のラウラ・エスピノサさん、タイ代表のピヤヌク・カンブーンさん、トルコ代表のニハン・アクスさん。

ミスたち1
最終審査に進んだミスたち(その1)。左からチェコ共和国代表、ドミニカ共和国代表、フランス代表、そして日本代表の漆島さん
ミスたち2
最終審査に進んだミスたち(その2)。左から、韓国代表、レバノン代表、ニカラグア代表、セネガル代表
ミスたち3
最終審査に進んだミスたち(その3)。左から、ポーランド代表、桑本お気にのスペイン代表、タイ代表、トルコ代表

最終審査は、“私がミス・インターナショナルになったら”をテーマとしたスピーチで、ミスたちはそれぞれ感動的なスピーチを行なった。審査の結果、ミス・インターナショナル、同第2位、同第3位が決定された。

ミス全身というわけで、今回のミス・インターナショナル世界大会はこのような結果となりました。まずは漆島さんに拍手を(パチパチパチ)。さて桑本は今回、スペイン代表を筆頭に、ドミニカ共和国、フランス、セネガル、インド、キプロスの6人をチェックしていたのですが、うち4名が最終審査進出、フランスが第2位という結果となりました。うーん、成績イマイチ
レバノン
ミス・インターナショナルの栄冠に輝いたレバノン代表のクリスティーナ・サワヤさん。うーん、レバノン、うーん、今回もノーチェック。だめだぁ、スランプから脱出できない~。時代が求める美女の基準と、桑本が思う美女の基準がずれてるのかなあ。うーん(悩んでいる)
受賞
ミス・インターナショナル受賞の瞬間

また、民族衣装が最も似合うミスに贈られるミス・ナショナルコスチュームには韓国代表の韓国代表のユーン・ジューギさんが、ミスたちによる人気投票で決まるミス・フレンドシップには香港代表のキャシー・カルワイ・ウーさんがそれぞれ選ばれた。なお、9月26日の説明会で実施された報道関係者の投票によるミス・フォトジェニックには、中国代表のヤン・ウェイさんが選ばれている。

韓国
ミス・ナショナルコスチュームの韓国代表ユーン・ジューギさん。ちなみに桑本は昨年度の韓国代表のほうが好き~
香港
ミス・フレンドシップに選ばれた香港代表キャシー・カルワイ・ウーさん(写真中央)。キャンディーが大好きで、みんなに配りまくっていたらしい。「会ったばかりの人たちに、こんなに好きになってもらってすごくうれしい」と感激の涙を流すウーさんの姿に、思わずもらい泣き

また、世界大会の直前には、2003年に行なわれる世界大会に出場する日本代表を選出する“2003 ミス・インターナショナル&ミス・ワールド日本代表選出大会”が行なわれた。第1位である2003 ミス・インターナショナル日本代表に選ばれのは、東京都出身の松見早枝子さん(23歳)。また、第2位である2003 ミス・ワールド日本代表には北海道出身の西出薫さん(24歳)が選ばれた。第3位の2003 準ミス・インターナショナル日本代表は東京都出身の宮下裕美さん(20歳)。

日本代表
左から、2003 ミス・ワールド日本代表の西出薫さん、2003 ミス・インターナショナル日本代表の松見早枝子さん、2003 準ミス・インターナショナル日本代表の宮下裕美さん

日本代表選出大会は、第1次審査(振り袖)、第2次審査(レオタード)により、最終審査進出者10名が選出され、その後最終審査(ドレス&スピーチ)により2003年度の日本代表が決定された。

日本全身実は今回、日本代表候補に関しては桑本がグッとくる子がいなくて。インターネット投票サイトで候補者一覧を見ても「うーん」、大会で実物を見ても「うーん」(←ステージが遠くてよく見えなかったからかもしれないけど)。でも写真撮影で間近で見ると、やっぱり松見さんはキレイかな
受賞2
ミス・インターナショナル日本代表受賞の瞬間

また、(株)ディー・エヌ・エーが運営するオークションサイト“ビッダーズ”において、一般ユーザーによるインターネット投票が27日まで実施され、この一般投票1位の候補者がミス・Webジェニックとして発表された。今回のミス・Webジェニックは三重県出身の浜野江真さん(21歳)。さらに和服が似合う女性に贈られるミス・ふりそでには、準ミスの宮下裕美さんが選ばれた。

Web
ある意味、ミス・インターナショナルよりも気になるミス・Webジェニックに選ばれたのは、23日の中間投票でも1位だった浜野江真さん
ふりそでミス・ふりそでには2003 準ミス・インターナショナル日本代表の宮下裕美さんが選ばれた
審査員
大会審査員のかたがた。左から、国際文化人のラトナ・サリ・デヴィ・スカルノさん、審査員長のたかの友梨さん、女優の菊川怜さん、参議院議員の山東昭子さん、オペラ歌手の中丸三千繪さん、タキオフィス主宰の加藤タキさん

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