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オンラインゲーム関連5社、オンラインゲームプレイに当たっての“健康ガイドライン”を作成

2004年04月16日 23時50分更新

文● 編集部

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オンラインゲームを提供/運営するエヌ・シー・ジャパン(株)、(株)ガマニアデジタルエンターテイメント、ガンホー・オンライン・エンターテイメント(株)、(株)ゲームオン、NHN Japan(株)の5社は16日、ユーザーがオンラインゲームを遊ぶ際の“健康ガイドライン”の内容に関して合意したと発表した。

“健康ガイドライン”の内容は、

  1. プレイする際は、時間を決めて時々休憩を取るようにお願いします。
    長時間ゲームをするときは、1時間に15分程度の休憩をおすすめします。
  2. 目が疲れてきたときは、すぐにゲームをやめるか、早めに休憩を取るようにお願いします。また、休憩中はできるだけ立ったり歩くなどして、リフレッシュするように体を動かすことをおすすめします。
  3. プレイする際は部屋を明るくして、モニターに近すぎないようにお願いします。
    ごく稀に、光の刺激を受けたり、点滅を繰り返す画面を見たりしていると、一時的に筋肉の痙攣(けいれん)や意識の喪失などの症状を起こす方がいらっしゃいます。
    こうした経験のある方は、事前に医師とご相談いただけますようにお願いします。
  4. できるだけ無理のない姿勢でのプレイをおすすめします。
    長時間、無理な姿勢を続けることは、人体への損傷、苦痛、疲労の原因となる場合があります。
  5. お酒を飲んでいるとき、睡眠不足のときはゲームをしないようにお願いします。
  6. ゲーム中、画面を見ていてめまい、はき気、つかれなどを感じた場合は、すぐにゲームを中止し、医師に相談したり、診察を受けることをおすすめします。

となっている。

5社は、各社のサイトにこのガイドラインを掲示し、ユーザーに“楽しく安全なオンラインゲームプレイ”について喚起啓蒙をしていくという。

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