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“アップルストア心斎橋”オープン! 徹夜組も含め開店時には2500人の行列

2004年08月28日 23時31分更新

文● 編集部 小板謙次

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28日にオープンした“アップルストア心斎橋”

アップルコンピュータ(株)は28日、大阪市中央区の心斎橋に日本で2番目となる直営店“アップルストア心斎橋”をオープンした。同店はブランドショップが点在するメインストリートに立地。裏通りに入ると若者に人気のショッピング街“アメリカ村”があるが、そことは違う落ち着いた雰囲気の通りとなっている。スタッフのなかには、「東京で言えば銀座のような場所」と表現する人も。アップルストア心斎橋の入り口のすぐ上には写真のように大きなロゴが描かれており、いやでも通行人の目につくようになっている。



ロゴが通行人の目に飛び込んでくる。夜になると、このロゴが光る
お祝いの花にはマイクロソフト幹部の名前も

初日となったこの日は10時開店だったが、前日からの徹夜組も多数見られた。1番のりの人は“アップルストア銀座”のオープンにもかけつけたとのこと。また、約100人目に並んでいた男性は「朝5時に来ました」と回答。10時のオープン時には、なんと2500人が行列を作った。その行列は300メートル先の新橋交差点を折れ曲がり、さらに高速道路の高架の下を抜けて四ツ橋駅まで続いていた。

10時の開店までに2500人が並んだ

アップルストア銀座のオープン時と同様、来店者には先着1500名に“アップルTシャツ”が無料で配られたほか、今回は9万円以上のアップル製品が詰め込まれているという3万円の“Lucky Bag(福袋)”も250個用意された。同社広報によると、このLucky Bag(福袋)の販売は1月2日にアップルストア銀座でも行なわれており、好評だったために今回の販売に踏み切ったとのこと。前日から並んでいる熱狂的なアップルファンのなかには、Lucky Bagを目当ての人も多かった。中身は何が入っているか分からないとのことだったが、2名に聞いてみたところ『AirMac Express』、『iLife‘04』、『Keynote』、『D-Link DBT-120 USB Bluetoothアダプタ』、『Bluetooth Headset』などといったところ。「こんなに入っているのか?」と驚く人もいれば、「まずまずかな」と感想をもらす人も。

いよいよオープン。来店者を拍手で迎えるスタッフ
レジ向かう人たち。入場規制が行なわれた
手に持っているのが3万円の“Lucky Bag(福袋)”。9万円以上の製品が入っているとのこと
手に持っているのが3万円の“Lucky Bag(福袋)”。9万円相当以上の製品が入っているとのこと
中身は『AirMac Express』、『iLife‘04』、『Keynote』、『D-Link DBT-120 USB Bluetoothアダプタ』、『Bluetooth Headset』などといったところ

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