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NTT東西とNTTドコモ、新潟県の地震災害における安否確認向けに“伝言ダイヤル”“災害用伝言板”を提供

2004年10月24日 02時43分更新

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23日午後6時前に発生した新潟県中部を震源とする地震災害において、同県への電話が大変通じにくい状態になっている。東日本電信電話(株)、西日本電信電話(株)、および(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ(NTTドコモ)は同地域への安否確認手段として、音声記録/再生用の“NTT災害用伝言ダイヤル”(171)、および文字情報記録/確認用の“iモード災害用伝言板”を提供している。

NTT災害用伝言ダイヤルの利用方法は、固定電話/携帯電話/PHSなどから171をダイヤル後に、音声ガイダンスにしたがって伝言を録音、あるいは伝言の再生が可能。詳細はNTT東日本/NTT西日本の当該ページを確認いただきたい。

iモード災害用伝言板は、iモードのトップメニュー“iメニュー”に“災害用伝言板”としてリンクが表示されている。こちらから当該ページへ移動し、状態の選択(無事です/被害があります/自宅に居ます/避難所に居ます)と100文字までのコメント(伝言)が指定可能。1つの携帯電話番号から最大10件のメッセージが登録可能で、10件以上登録した場合には、古いものから順に削除される。

確認時には、安否を確認したい相手の携帯電話番号を入力することで、メッセージの検索が可能。詳細は、NTTドコモの当該ページを確認いただきたい。

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