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ソニー・エリクソン、“ケータイ電話のある生活”をコンセプトにしたデザイン展“MISSING PIECE”を開催――SO902iをはめると完成する画集も発売
2006年2月17日
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『コンセプトブック MISSING PIECE』について語る、アーティスト集団“エンライトメント”のヒロ杉山氏(右)と、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ クリエイティブ・プロデューサーの佐藤俊明氏 |
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MISSING PIECEは中央に『SO902i』がすっぽりと入る空洞が空いていて、各ページの写真やイラストは携帯電話機をはめ込むことで、1つのアートとして完成する |
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ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(株)(以下ソニー・エリクソン)は17日、東京都渋谷区のカフェ“モントーク”にて、携帯電話をモチーフとした“ソニーエリクソンデザイン展”を開催。プレスパーティーにて携帯電話のある生活を主題とした書籍『コンセプトブック MISSING PIECE』を披露した。
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ソニー・エリクソンが初めて開発したFOMA対応携帯電話機『SO902i』。折りたたみのない“スティックスタイル”を採用。全体的なイメージは、同社開発のコンパクト携帯電話機“Premini II”に似た印象を受ける |
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背面にはデジタルカメラ機能を搭載。撮像素子には有効画素数318万画素のCMOSセンサーを採用。カラーリングは左写真の“ダークブルー×ブラウン”“レッド×レッド”と、この写真の“ホワイト×ホワイト”の3バリエーションを用意 |
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この展覧会は、同社が初のFOMA対応携帯電話機“FOMA STICK”『SO902i』の発売に先駆けて開かれたもので、携帯電話機のプロダクトデザインを“MISSING PIECE”と言うコンセプトで表現したもの。「ケータイというプロダクトのデザインは、そのままでは未完成であり、ユーザーが使ってはじめて完成する」(イベント資料より引用)というデザイン思想から生まれたという。コンセプトブックはこの思想をアートとして表現したもので、本の真ん中にSO902iがぴったりはまる穴が開いている。本の中には“ケータイ電話のある生活”をテーマにした、国内外の18組の写真家やイラストレーターによる作品が収録されており、作品の真ん中に携帯電話機をはめ込むことで、アートとして完成するものと言える。
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コンセプトブックの中央には、横長で長方形の穴が貫通している |
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当然だが収録作品の真ん中にも穴がある。作品は多彩で、イラストや写真、コラージュなど18作品が収録されている |
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本の穴にSO902iをはめると、表紙はこんな具合になる |
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同社常務取締役 営業本部長の石塚宏一氏は開会の挨拶で、「18人のアーティストの参加により、期待以上の芸術作品として仕上げることができた」と謝辞を述べた。そしてSO902iを皮切りに、今年はこれからもすべての製品に同社のデザイン思想を凝縮していくと述べて、今後の製品でもデザインを重視した製品展開を行なうことを示した。
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手にSO902iを掲げるソニー・エリクソン 常務取締役 営業本部長の石塚宏一氏 |
プレスパーティーには、SO902iのデザイン統括を担当した、同社クリエイティブ・プロデューサーの佐藤俊明氏が登壇し、SO902iのデザインコンセプトについて語った。佐藤氏は「携帯電話機は1人1台持つ物。服や時計のように、本当に気に入ったものを選ぶ時代になっている」として、ユーザーに“自分のために作られた携帯電話機”だと思ってもらえるようなデザイン作りを心がけていると述べた。またSO902iのデザイン上の特徴については、特に特徴的なスティックスタイルの採用について、「どこのポケット、カバンに入れてもすんなり入り、手頃な小ささ」など、使い勝手の良さを踏まえたデザインであるとした。
またコンセプトブックに寄稿したアーティストを代表し、表紙を飾る作品を手がけたアーティスト集団“エンライトメント”のヒロ杉山氏も登壇。「“携帯をはめることで完成するアート”というコンセプトが面白い」と述べた。
ソニーエリクソンデザイン展は、モントークにて19日まで開催される。またコンセプトブックは青山ブックセンターなど、全国の書店にて販売される予定。価格は3500円。ちなみに肝心のSO902iの発売日については、3月中という話も聞こえてくるが、今のところ未定となっている。
(編集部 小西利明)
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