キヤノンブースの向かい側に陣取った松下電器産業(株)のブースでは、PMAで発表されたフォーサーズ(4/3)システム対応のデジタル一眼レフカメラ『DMC-L1』が参考出展されていた。1台だけで来場者がさわることはできないが、フォーサーズのカメラ本体は、これまでオリンパスイメージング(株)が孤軍奮闘していただけに、“LUMIXシリーズ”で人気を集めている松下電器産業からの新たな援軍は頼もしい存在になるだろう。
松下電器産業のフォーサーズ対応デジタル一眼レフカメラ『DMC-L1』 |
そのほか、ブース脇にはおなじみのカットモデル(内部構造が分かる分解模型)として、『DMC-TZ1』と『DMC-FX01』の2機種が並んでいた。また、大画面TV“VIERA(ビエラ)シリーズ”も多数並べられ、VIERAに標準装備されているSDカードスロットを使って撮影した映像を大勢で楽しむという用途提案を行なっていた。
『DMC-TZ1』のカットモデル | 『DMC-FX01』のカットモデル | |
カットモデル |