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秋葉原にCore 2対応マザーが集結!? インテル、秋葉原UDXで“インテル テクノロジー・サーキット”を17日開催


2006年6月16日
インテルの一般向けイベント“インテル テクノロジー・サーキット”のモチーフはF1 秋葉原UDX2階のオープンスペースにはBMWザウバーの“F1.06”が展示され、注目を集めていた
インテルの一般向けイベント“インテル テクノロジー・サーキット”のモチーフはF1 秋葉原UDX2階のオープンスペースにはBMWザウバーの“F1.06”が展示され、注目を集めていた
入口正面には特設シアターがあり、その周囲を各ブースが取り巻いている。内覧会当日はまだ準備中のブースもあり、あわただしい雰囲気だった
入口正面には特設シアターがあり、その周囲を各ブースが取り巻いている。内覧会当日はまだ準備中のブースもあり、あわただしい雰囲気だった

インテル(株)は17日12時から18時まで、JR秋葉原駅前の複合型施設“秋葉原UDX”の2階にて、同社の最新CPUや関連製品を集めた展示会“AKIBA GRAND PRIX インテル テクノロジー・サーキット”を開催する。16日には同イベントの報道関係者向け内覧会が開かれ、Core 2 Duoプロセッサーと対応マザーボードや、次世代Xeonプロセッサー“Woodcrest”の日本初公開の動作展示などが披露された。

イベント会場入口には、米インテル社がスポンサーを務めるF1チーム、BMWザウバーのF1マシン“F1.06”が展示されており、イベント全体もサーキットをモチーフとしたものとなっている。会場内はいくつかのゾーンに分かれており、各ゾーンに関連製品の展示やデモが行なわれている。中央にはシアターが設けられ、イベント当日はインテルやマザーボードメーカー各社によるイベントと抽選会が行なわれる予定となっている。ちなみに最後の抽選会では、10月8日に鈴鹿サーキットで開催されるF1日本グランプリのチケットが当たる抽選が行なわれるとのこと。

会場にはBMWザウバーの衣装に身を包んだお姉様方も!
会場にはBMWザウバーの衣装に身を包んだお姉様方も!

各ゾーンの注目はこれだ!

Core 2 Duoプロセッサーゾーンには、Core 2 Duoと対応マザーによるデモが多数披露されている。正式発表前のCPUのデモが広く公開されるのは珍しく、これもインテルの自信の表われか?
Core 2 Duoプロセッサーゾーンには、Core 2 Duoと対応マザーによるデモが多数披露されている。正式発表前のCPUのデモが広く公開されるのは珍しく、これもインテルの自信の表われか?
写真にある日本エリートグループ(株)の対応マザーだけでなく、各社が対応製品を多数出展している。今年後半の自作パソコン市場をいち早くチェックしてみよう
写真にある日本エリートグループ(株)の対応マザーだけでなく、各社が対応製品を多数出展している。今年後半の自作パソコン市場をいち早くチェックしてみよう

“Core 2 Duoプロセッサーゾーン”では、今年第3四半期に投入予定のデスクトップパソコン向けデュアルコアCPU“インテル Core 2 Duo プロセッサー”(コード名 Conroe)に対応したマザーボードが多数展示されているほか、Core 2 Duo搭載マシンによるデモが披露されている。展示されているマザーボードの多くは、“COMPUTEX TAIPEI 2006”で発表されたCore 2 Duo対応チップセット“Intel P965 Express”を採用しているようだ。

台湾で開かれたCOMPUTEX TAIPEI 2006で注目を集めたCore 2 Duoがいよいよ日本上陸開始? エムエスアイコンピュータージャパン(株)は対応マザー『P965 Neo-F』での動作展示を披露
台湾で開かれたCOMPUTEX TAIPEI 2006で注目を集めたCore 2 Duoがいよいよ日本上陸開始? エムエスアイコンピュータージャパン(株)は対応マザー『P965 Neo-F』での動作展示を披露
アスース・ジャパン(株)は多数のマザーボードと共に、Core 2 Extremeのデモ展示も披露。CPUIDには“Core 2 Extreme X6800”の文字が見える。クロックは約3GHz、2次キャッシュは4MBのようだ
アスース・ジャパン(株)は多数のマザーボードと共に、Core 2 Extremeのデモ展示も披露。CPUIDには“Core 2 Extreme X6800”の文字が見える。クロックは約3GHz、2次キャッシュは4MBのようだ

“Centrino Duo モバイル・テクノロジーゾーン”では、同社が提唱する“インテル インターチェンジャビリティー・イニシアティブ”に基づいたノートパソコンが各社から出展されている。インターチェンジャビリティー・イニシアティブとは、デスクトップパソコンのようにノートパソコンのコンポーネントを互換性のある共通仕様化することで、ホワイトボックス系パソコンメーカーでも容易に独自のノートパソコンを構成、販売できるものである。

互換性の確保された共通仕様コンポーネントを使ったノートパソコンが多数出展されている“Centrino Duo モバイル・テクノロジーゾーン”。ホワイトボックス市場もノートパソコンの比率が高まりそうだ
互換性の確保された共通仕様コンポーネントを使ったノートパソコンが多数出展されている“Centrino Duo モバイル・テクノロジーゾーン”。ホワイトボックス市場もノートパソコンの比率が高まりそうだ

またインテルと東レ(株)が共同開発した、“Ultrasuede仕様ノートパソコン”も展示されている。Ultrasuedeとは、東レが開発したスエード調の柔らかい手触りを持った人工皮革。Ultrasuede仕様ノートパソコンは、液晶パネルの天面にこのUltrasuedeを貼り付けている。Ultrasuede部分は貼り替えが可能とのこと。両社はこれに対応するインターチェンジャビリティー仕様のノートパソコンを、共同でプロモーションしていくという。

展示されていた“Ultrasuede仕様ノートパソコン”の1台。ワインレッドの部分がそのUltrasuede。ロゴ等のデザインはいろいろと変えられる
展示されていた“Ultrasuede仕様ノートパソコン”の1台。ワインレッドの部分がそのUltrasuede。ロゴ等のデザインはいろいろと変えられる

Core Duoプロセッサーにフォーカスしたもう1つのゾーンが“MoDTゾーン”だ。MoDTとは“Mobile on DeskTop”の略で、ノート向けCPUを使った小型デスクトップパソコンやベアボーンが、このゾーンに展示されている。一角ではCore Duo搭載のViiv対応超小型デスクトップのデモも行なわれていて、大型TVでViiv対応コンテンツを楽しむ様子が披露される。

MoDTゾーンに展示されていた、台湾エリートグループの超小型Media Centerパソコン“ECS P60”。手前のキーボードと見比べると、小ささが分かる
MoDTゾーンに展示されていた、台湾エリートグループの超小型Media Centerパソコン“ECS P60”。手前のキーボードと見比べると、小ささが分かる
P60で構成したViiv対応パソコンによるデモも披露されている
P60で構成したViiv対応パソコンによるデモも披露されている

サーバーゾーンではWoodcrestのデモも!

秋葉原のパーツショップでもあまり目にする機会のない、サーバー向け製品の展示を行なっているのが“サーバーゾーン”。ここではCoreアーキテクチャーを採用する初の次世代デュアルコアXeon“Woodcrest”の動作展示も披露されている。Woodcrestが一般の目にも触れる形で展示されるのは、日本初とのことだ。Woodcrestは“デュアルコアXeonプロセッサー 5x00”という名称になるようで、デモ機上で動作していた“CPUID”によると、名称は“Xeon 5160”、動作周波数は3GHzだった。ホームユーザーにはあまり接点のないXeonシリーズだが、高いCPUパワーが必要な3D CG制作やCAD、並みのパソコンでは満足できないハイエンドの自作マシンユーザーには根強い人気がある。特にこの分野はライバルであるAMD Opteronが高いパフォーマンスで好評を博している。Opteronを追撃するWoodcrestがどの程度のパフォーマンスを発揮するのか、実際に目で見られる貴重な機会と言えるだろう。

日本初公開となる次世代Xeon“Woodcrest”のデモ機。3GHzのWoodcrestをデュアル構成で搭載する。デモ機全体の消費電力は300W程度とのことで、CPUひとつで130Wを消費する現行Xeonから低消費電力化を実現しているのが分かる
日本初公開となる次世代Xeon“Woodcrest”のデモ機。3GHzのWoodcrestをデュアル構成で搭載する。デモ機全体の消費電力は300W程度とのことで、CPUひとつで130Wを消費する現行Xeonから低消費電力化を実現しているのが分かる
Woodcrestデモ機上で動いていたCPUID。“Xeon 5160”の文字が見える。デモ機上で動いていたベンチマークテストでは、同クロックのOpteron×2の構成をしのぐパフォーマンスを示していた
Woodcrestデモ機上で動いていたCPUID。“Xeon 5160”の文字が見える。デモ機上で動いていたベンチマークテストでは、同クロックのOpteron×2の構成をしのぐパフォーマンスを示していた

(編集部 小西利明)


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