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【フォトキナ 2006 Vol.4】あの機種にそっくりな韓国版一眼レフも登場―― 一眼レフの参考出品から


2006年9月27日

ドイツのケルンにて、26日から10月1日(現地時間)まで開催中の“フォトキナ 2006”では、デジタル一眼レフカメラ関連の出品が豊富に行なわれている。ここでは、シグマ、ペンタックス、サムスンのブースから、注目の出品をピックアップしてみた。



FOVEON採用の一眼レフとコンパクト機を展示したシグマ

(株)シグマは“FOVEON”(フォビオン)を搭載した、デジタル一眼レフカメラの新機種『SD-14』を発表したほか、参考出品としてコンパクトカメラ『DP-1』のモックアップモデルも展示した。FOVEONセンサーは、1画素で、RGB3色を取り込むことのできる撮像素子で、銀塩カメラに近い画質を得られることから根強い人気がある。SD-14では、有効画素数が1406万画素に向上。また、従来のRAW形式に加えて、JPEG形式でも記録可能となった。JPEGは4種類の画素数を選ぶことができる。サイズは幅144×奥行き80.5×高さ107.3mmで、電池を除いた重さは700g。『DP-1』は、『SD-14』と同じ1406万画素のFOVEONセンサーを採用したコンパクト機で、2007年の発売をめざしているという。

FOVEONを搭載したコンパクト機の『DP-1』と『SD-14』


ペンタックスは、注目の中判デジカメ『PENTAX 645D』ほかを参考出品

ペンタックス(株)は、レンズ交換式の中判デジタル一眼レフカメラのコンセプトモデルとして『PENTAX 645D』を出展した。有効画素数は1800万画素だが、撮像素子の変更により3000万画素にまで向上させる方針。発売時期などは未定。

また、Kマウント対応の交換レンズ3本も出展した。広角ズームレンズ『smc PENTAX-DA 16-50mm F2.8 ED AL[IF]』、望遠ズームレンズ『smc PENTAX-DA 50-135mm F2.8 ED [IF]』、超望遠ズームレンズ『smc PENTAX-DA 60-250mm F4 ED [IF]』の3本。これらのレンズの展示は、9月に発表された一眼レフ中級機『PENTAX K10D』とともに展示されていた。

PENTAX 645D
手前は、望遠ズームレンズ『smc PENTAX-DA★(スター) 50-135mm F2.8 ED [IF]』
展示されている『K10D』は、広角ズームレンズ『smc PENTAX-DA★(スター) 16-50mm F2.8 ED AL[IF]を装着している


サムスンは、K10Dの同型機『GX-10』を展示

韓国サムスン電子社の『GX-10』は、ペンタックスの『PENTAX K10D』の同型モデル。基本的なスタイルは『K10D』と同じだが、背面のデザインやボタン類の配置などに独自色を打ち出している。また、1020万画素のCCDはサムスン製で、CPUやメニュー画面などもPENTAX K10Dとは異なるという。11月の発売を予定しており、本体価格は1000ユーロ(約15万円)程度となる見通し。

前面のデザインは『K10D』によく似ている
メニュー画面は、マルチ言語対応
2.5インチTFT液晶パネル(2万1000色表示)を搭載。背面部は、ボタン類などを含め『K10D』とデザインが異なっている

(安藤怜)


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