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日本漢字能力検定協会、第2回“変漢ミスコンテスト”の結果を発表――年間変漢賞は「遅れてすいません。怪盗アンデス」

2006年12月25日 20時26分更新

文● 編集部

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(財)日本漢字能力検定協会は25日、うっかり打ち間違えた変換ミスを募集する“変漢ミスコンテスト”の“年間変漢賞”を発表した。これは、2005年10月21日から2006年12月25日までにエントリーし、“月間変漢賞”と“月間e-漢字賞”に選ばれた22作品からオンライン投票で1位を決めたもの。

受賞作は、正しい変換が「遅れてすいません。回答案です」で、変換ミスは「遅れてすいません。怪盗アンデス」

エピソードとして紹介されているのは「深夜、終電間際に会議の資料を仕上げ、あせってメールした際、タイトルを確認せず送信してしまい、こんなことに・・・。「怪盗が遅刻しちゃだめだろう」「腰の低い怪盗だなあ」などとみんなに大笑いされました。とほほ。」とのこと。

残念ながら受賞できなかったそのほかの21作品もハイクオリティーで、中でも編集部がお勧めする誤変換は、「お客彷徨うトイレ」、「妄想するしか方法がなかった。」、「リスとヒョウを送ります」、「ドアは腐りかけてるから大丈夫」など。これらのエピソードやほかの誤変換も気になる方は、ぜひ日本漢字能力検定協会のウェブページをご覧いただきたい。

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