全世界から約2700社が参加すると言われるCES。会場では大手企業の展示に目が行きがちだが、よく目を凝らすと、いろいろ製品と出会える。これは便利!と思える技あり小物から、用途が思いつかないちょっとトホホな製品まで、CESで見つけた注目製品を紹介しよう。
イギリスのEleksen社ブースで見つけた、布製キーボード。実は表面がQWERTY配列、裏面がWindows Media Playerなどを操作するためのリモコン配列というダブルフェースになっている。布製ということで、やわらかく丸めても大丈夫。米国ではすでに販売している。
また、同社ブースではUMPC用のソフトケースも展示されていた。実はこちらもキーボード内蔵。パソコンとの接続はUSBで行なうが、端子部分を取り外せば、そのまま水洗いしてしまっても大丈夫だという。こちらは未発売。日本での販売予定はないそうだが、「売れるならぜひ売りたい」と担当者は積極的だった。
アルミケースのメーカーとして自作ユーザーには有名な台湾Lian Li Industrial社のブースでは、机型のパソコンケースが展示されていた。米国での販売価格は1000ドル(約12万円)程度だという。
なお、同社ブース内にはプロトタイプとして、取っ手付きキューブ筐体のプロトタイプも展示されていた。中にパーツやドライブを詰め込んでも「強度的に大丈夫!」と説明員は力強く答えていたが、どちらかというとマシンのほうより、持つ人間の腰に来そうである。
お買い得なSDメモリーカードのメーカーとして、日本でも有名な台湾のA-DATA Technology社がCESの会場で展示したのが、残量が一目で分かるSDメモリーカード。USBメモリーでは当たり前になりつつある残量表示機能だが、まさかSDメモリーカードに搭載できるとは思わなかった。
2007-01-07
1月8日から11日(現地時間)まで、米国ネバダ州ラスベガスにて、家電およびコンピューター関連機器/サービスの総合展示会“2007 International CES”が開催される。本特集では、基調講演の数々や、会場で行なわれる展示、各企業開催のカンファレンスなどのレポートを通じて、2007年のデジタル家電やパソコン、関連サービス・コンテンツの最新動向をお伝えする。