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【一足先に目撃!!】あなた好みに染めて……新“dynabook”は色白美人!!

2003年01月30日 22時31分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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“製品レビュー”や各雑誌にて掲載予定の話題の新製品を、ASCII24編集部が入手した直後に各部の写真で一足先にレポートする「写真で見る話題の新製品 【一足先に目撃!!】」。今回は22日に発表されたブランニュー“dynabook”、東芝の『dynabook C7/212PMEW』のファーストルックを紹介しよう。純白なボディの新dynabookは、編集部で撮影している最中も編集者が通りかかるたびに、「おっ」「これが」と関心を寄せるほど、注目度の高い製品だ。

キータッチ ACアダプター
女性の手にも大きすぎないキーボードと、独特のザラザラ感のあるタッチパッド。いずれも白いカラーリングと、白さを際立たせるメタリックなボディー(内装フレーム)というカップリングのデザインは、既存の“DynaBook”になかった新機軸だ付属のACアダプターも白で統一。ただし、本体(外装)が透明感のある白であるのに対し、ACアダプターはマットなつや消しの白と、少し趣向が違う
光メディアドライブ(CD-RW&DVD-ROMコンボドライブ)内蔵で、ほぼA4サイズの2スピンドルモバイルノート『dynabook C7/212PMEW』。会社と家を往復するノートパソコンを選ぶなら、約2.1kgの本機くらいが現実的な選択だろう


背面 前面
背面には4つのUSB 2.0ポートが田の字に並ぶほか、カバーの内側にビデオ出力(コンポジット端子)やIEEE1394端子がある。モバイルノートながら端子類の省略がないところは評価できる前面には、液晶パネル部を開くためのボタンとインジケーターのみ。LEDは通電時にゆったりしたペースで点滅する
左側面 右側面
左側面。PCカードスロットはTypeII×2ながらカバーは1枚だけ。SDカードスロットもこちら側にある。右側面にはコンボドライブを装着
4側面で各種インターフェース、ドライブ類をチェック!!


電源ボタン ボタンを押す ボタンを押した
電源を入れる前はオレンジに光って目立つ電源を入れるべくボタンを押すと……途端にまぶしく青いLEDに変色し、dynabook C7が目を覚ます
dynabook C7の肝と言えるのが、液晶画面の手前、中央に位置する電源ボタン。電源未投入時にはオレンジのLEDが光って、「自分を押して」とアピールする


週刊アスキー plusと比較 キーボード 底面
週刊アスキー plus(A4変形版のいわゆるアスキーサイズ)と比較。A4の横よりも(奥行きが)少し広く、A4縦より若干短いアスキーサイズよりは縦(横幅)が短いキーボードは変則ピッチがなく、ストロークはモバイルノートとして一般的で、個人的には打ちやすいと感じる底面には、増設バッテリーへの接続端子ががあるだけ。通常バッテリーでもメーカー公称値で4.2時間の駆動時間を誇る


本体重量 ACアダプター重量 両者の重量
本体のみで重量を実測。なお、写真のはかりは10g単位は四捨五入されているので厳密ではない続いてACアダプターを計測。全体では2.55kg。かばんに入れても響かないぎりぎりの数字か?
重量3態

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