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【一足先に目撃!!】持ち歩かずにはいられない約550gのWindowsマシン“VAIO パーソナルコンピューター type U”

2004年05月10日 00時00分更新

文● 永島和夫

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ポートリプリケーターに装着し、付属の折りたたみキーボードをセット
本体をポートリプリケーターに装着し、付属の折りたたみキーボードをセットした。3点セットの合計重量(550g+245g+205g)はジャスト1kg

話題の新製品を、編集部が入手した直後に各部の写真で一足先にレポートする“写真で見る話題の新製品 【一足先に目撃!!】”。今回は、10日に発表されたばかりのソニー(株)のノートパソコン“VAIO パーソナルコンピューター type U”『VGN-U70P』のファーストルックを永島和夫氏が紹介する。

VGN-U70Pは、ソニーマーケティング(株)のECサイト“ソニースタイル”でのみ扱われるモデルで、一般店頭モデルの『VGN-U50』とはCPU/メモリー/OSが異なる。特にCPUについては、省電力機能を強化したPentium M-1GHzを搭載するため、Celeron M-900MHz搭載の店頭モデルよりもバッテリー駆動時間が約30分(※1)長い。なお、アスキー運営のソニー情報サイト“Sony Flash on ASCII”では、一般店頭モデルの『VGN-U50』との違いや特徴についてソニースタイルの担当者にインタビューを行なっているので、併せて参照してほしい。

※1 バッテリーパック(S)装着時。JEITA測定法v1.0準拠の同社測定値




持ち歩かずにはいられない約550gのWindowsマシン

本体正面 “バイオノートTR”と大きさ比較
本体正面(天面)。両手で持って使える“モバイルグリップスタイル”というデザインを採用する。ディスプレーは、タッチパネル式の、5型ハイブリッドクリアブラック液晶(800×600ドット、1619万色表示)“バイオノートTR”の旧機種と大きさを比較。TRのサイズは幅270.4×奥行き188.4×高さ36.5mm(再薄部34.7mm)だが、それよりも2回り以上小さい
本体背面 バッテリーパック(S)を外したところ
本体背面(底面)。背面全体を覆う、四角いバッテリーパック(S)。VAIOの文字が鏡面状になった“ルミナスミラーロゴ”があしらわれているバッテリーパック(S)を外したところ。バッテリーパック(S)を着けた状態でのtype Uの本体サイズは、幅167×奥行き108×高さ26.4mm。厚み(高さ)の約3分の1はバッテリーパック(S)の厚みといった印象
本体左側面 本体右側面
本体左側面。左からスティックコントローラー対応のヘッドホンジャック、HOLDスイッチ、電源スイッチ。HOLDスイッチをONにすると、本体の操作が無効になり、液晶パネルの電源がOFFになる本体右側面。スタンバイボタンと、ワイヤレスLANのON/OFF切換が可能なスイッチが並ぶ。USBポートはUSB 2.0対応
本体上面 本体下面
本体上面。メモリースティックスロットとCFカードスロットを装備。本体中央のスリットは放熱用のもの本体下面。中央にポートリプリケーターやディスプレー/LANアダプターを接続するI/Oコネクターを、その左にはACアダプター用コネクターを装備。中央左右のスリットは放熱用
画面左側 画面右側
画面左側。上部にマウスの左右のクリックボタン、スクロール対応のセンターボタン。下部には画面の解像度を変更するズームボタンと縦横を切り替えるローテートボタンを備える画面右側。上からカーソルキー(中央はEnterボタン)、マルチポインター、スピーカー(3つの穴)、ファンクションセレクターボタン、画面輝度調整ボタン、手書き入力ソフト『NextText』起動ボタン

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