新メーカーの参入や各社新製品の投入によって、にわかに盛り上がりを見せているデジタル一眼レフカメラ市場。2006年後半のトレンドとしては、エントリー機でも、1000万画素クラスの撮像素子が主流となり、撮像素子に付着したほこりの除去や、光学式の手ぶれ補正など、独自の付加価値で勝負するメーカーも見られる。
一口にデジタル一眼レフといっても、各社の取り組みはさまざまだ。できあがった製品には、各社の“思想”というべきこだわりがこめられている。カタログスペックなどには、なかなか表れてこない部分だが、編集部ではそこに注目した。ここでは、設計や商品企画に関わった、開発者の“生の声”を聞きながら、各社一眼レフのコンセプトと特徴を明確にしていきたい。
2006-12-06
K10D開発者に聞くインタビュー。後半はメカ設計や商品企画のコンセプトについて聞く。盛りだくさんの機能を持つK10Dだが、どのようなユーザー層をターゲットにし、そのためにどういった機能の取捨選択を行なったのか? まずはそのあたりから聞いていこう。
2006-12-04
デジタル一眼レフカメラメーカーの開発者に不定期で取材を続けている本企画。今回は、ペンタックス(株)の『PENTAX K10D』を取り上げる。盛りだくさんの機能を備えたK10Dだが、人気機種のK100Dに続くモデルということもあり、その開発にはさまざまなプレッシャーもあったはずである。今回は、K10Dの開発陣にそのあたりのお話も聞いてみた。
2006-11-07
エントリーから中級クラスのユーザーをターゲットにした各社のデジタル一眼レフ製品を取り上げる連続インタビュー。3社目はニコンだ。同社が9月に発売した『Nikon D80』は、昨年12月に発売され、ヒット作となったハイアマチュア機『Nikon D200』の機能を積極的に取り入れた製品となっている。今回は“撮る楽しさ”の実現にこだわったというD80の開発陣にお話をうかがった。
2006-10-27
旧コニカミノルタフォトイメージング(株)の開発陣がソニー(株)に合流する形で開発されたデジタル一眼レフ機『α100』。ソニーとしては初の一眼レフ機となるが、この夏に市場投入され、計画を上回る売れ行きを達成したという。当初はαシリーズの既存ユーザーが中心だった購買層も、徐々に変化しており、初めて一眼レフを購入する層も増えつつある状況だ。後半では、α100の主要機能に迫っていく。
2006-10-24
ソニー(株)から7月に発売されたデジタル一眼レフカメラ『α100』には、“Bionz”と名付けられた新開発の画像処理エンジンが搭載されている。2回に分けて開発者に聞く、インタビューの前半では、α100の絵作りの部分を中心にうかがった。
2006-10-23
デジタル一眼レフ機が普及する足がかりを作り、同市場のブランドリーダーともなっている“EOS Kiss Digital”シリーズ。その最新モデルがこの秋登場した。先代モデル『EOS Kiss Digital N』からの“正常進化”を標榜する『EOS Kiss Digital X』は、撮像素子も1000万画素の大台に到達。超音波振動によるローパスフィルターのほこり除去機能など新機能も搭載するなど、より死角の少ない1台となった。「失敗できないプレッシャーと戦った」と話す開発者に、同製品の魅力を聞いた。
2006-08-21
ペンタックスで初めて、光学式手ぶれ補正機構を内蔵一眼レフカメラ『K100D』。前半のインタビューでは、その開発者の生の声をお届けした。後半では、主に商品企画の観点から、K100Dのユーザー層やペンタックスのブランディング戦略などを見ていこう。
2006-08-18
ペンタックスの『K100D』は、手ぶれ補正機能を利用できるデジタル一眼レフとしては最後発になってしまったが、K100Dはレンズキットで9万円を切るという驚きの価格設定で、市場でも好評を博している。今回はK100Dの設計担当者と商品企画担当者にインタビューした。
2006-06-22
“パナソニック”ブランド初のデジタル一眼レフカメラ『DMC-L1』が発表された。独ライカカメラ社と共同開発した標準ズームレンズの搭載や、アナログカメラ的な操作系など、見どころも満載だ。開発者はどのような思いで製品を開発し、どのような新しい提案を行なっていくのか? 商品企画担当者に聞いた。