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【ここが変わったWindows Vista 100連発! Vol.17】GUIベースで分かりやすくなったインストール


2006年12月13日
インストールの冒頭では、使用言語やキーボードの種類などを選ぶ。作業はすべてGUI上で行なわれ、全般的に分かりやすくなっている
インストールの冒頭では、使用言語やキーボードの種類などを選ぶ。作業はすべてGUI上で行なわれ、全般的に分かりやすくなっている

Windows Vistaのインストールは、DVD-ROMから起動してインストールを行なう場合でも最初からGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)上で操作できるようになり、文字ベースの画面からインストールが始まるWindows XPの時よりも、分かりやすくなっている。インストール作業の流れ自体は、XPとほぼ同じだ。なお、Windows上からインストールすると、インストール初期段階で“互換性をオンラインで確認する”という項目が出てくる。あらかじめ問題が判明しているものに限るが、パソコン内のハード/ソフトに、Vistaへアップグレードする際に問題が生じないかどうかを、事前に確認できる。

インストールの際には、インストールの種類(新規か既存OSのアップグレードか)を選択する。新規、いわゆるクリーンインストールの際は“カスタム”を選ぶ。DVD-ROMから起動してインストールする場合や、OSの組み合わせによってアップグレードが不可能な場合(例:XP ProfessionalからVista Home Premium、あるいはXP Media Center EditionからVista Businessは不可)は、アップグレードが選択できなくなっている。

インストールの種類を選択する画面。DVD-ROMから起動したので、選択は“カスタム”のみ
インストールの種類を選択する画面。DVD-ROMから起動したので、選択は“カスタム”のみ
インストールするHDDを選択。パーティションの作成やフォーマットは、“ドライブオプション(詳細)”から行なう
インストールするHDDを選択。パーティションの作成やフォーマットは、“ドライブオプション(詳細)”から行なう
インストール中に、自動更新設定やInternet Explorerのセキュリティー設定等を選択させられる。インストール直後から安全な環境を保つためには有用だろう
インストール中に、自動更新設定やInternet Explorerのセキュリティー設定等を選択させられる。インストール直後から安全な環境を保つためには有用だろう

インストール時に表示される設定画面では、それぞれの項目に対する詳しい説明が表示されるようになり、初心者でも迷いにくくなっている。例えば、以下はネットワークの設定を行なう画面だが、XPの文字ばかりの画面(左)と異なり、“パソコンの置かれた場所”を分かりやすいアイコンと説明、レイアウトで示して、そこから任意のものを選ぶ形式となっている(右)。

Windows XPのインストール時に、パソコンのネットワークへの接続方法を選ぶ画面。専門用語が頻出しており、ある程度知識のあるユーザーでなければ、意味が分からない
Windows XPのインストール時に、パソコンのネットワークへの接続方法を選ぶ画面。専門用語が頻出しており、ある程度知識のあるユーザーでなければ、意味が分からない
Vistaでは同様の設定が、“コンピューターの現在の場所”という選択になった。選んだ場所によって適切なセキュリティー設定などが行なわれる。アイコンと平易な説明文で分かりやすくなった
Vistaでは同様の設定が、“コンピューターの現在の場所”という選択になった。選んだ場所によって適切なセキュリティー設定などが行なわれる。アイコンと平易な説明文で分かりやすくなった

(柳谷智宣 アバンギャルド)


【特集】ここが変わったWindows Vista 100連発!

2006-11-02

米マイクロソフト社が開発中の、次世代Windows『Windows Vista』は、ほぼ5年ぶりの新OSとなるだけに、各機能からユーザーインターフェースに至るまで、変わっていないところがないというくらい大きな変化を見せている。そこでこの連載では、VistaとWindows XPでは何が変わったのかを、特にユーザーの目に見える部分を中心にコンパクトな紹介と解説を行なう。



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