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【今週の特集】ASCII24で振り返る2005年上半期
2005年7月9日
アンケートで見る、読者の“記憶に残った”ニュースとは?
毎日日替わりで暑かったり寒かったり雨だったりと、体調を崩しやすい天候が続いています。そんな鬱陶しい空を吹き飛ばす、7月第2週の【今週の特集】では、ページビューランキングと読者アンケートを合わせて、2005年前半を振り返ります。ASCII24で報じてきたニュースのうち、読者の記憶に残ったものはどれか。1月〜6月までにIT業界に何が起こったのか、楽しい夏休みを目前にした今こそ、しっかり振り返って今年後半を乗り切りましょう。
今週のアンケートにご協力ください!
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今週のプレゼントは、インテル(株)から128MB USBメモリーを合計3名様、および記念品(10名様、1000円相当)です |
ASCII24では毎週末に、ASCII24読者の皆様に参加いただく「今週のアンケート」を実施しています。今週はとっておきのソフトウェアについてお尋ねします。
アンケートのご協力いただいた方に、今週はインテル(株)から128MB USBメモリーを合計3名様、および記念品(10名様、1000円相当)をプレゼントします。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
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アンケートで知る 読者の記憶に残った記事はこれだっ!!
金曜日まで実施した【今週のアンケート】では、“2005年上半期を振り返る”と題して印象に残っているニュースを尋ねた。今年前半(6月末まで)の各週で最も読まれた記事をピックアップし、印象に残った記事を3つまで選んでもらったところ
- どうなる?一太郎&花子――東京地裁、特許権の侵害を認め、一太郎および花子の製造・販売の中止を命じる (2005-02-01)(記事を読む)――39.4%
- インテル、デュアルコアCPU“Pentium D”シリーズとIntel 945チップセットシリーズを発表――対応マザーボードも登場し、デュアルコアCPU環境が出揃う (2005-05-27)(記事を読む)――33.1%
- ソニー・コンピュータエンタテインメント、次世代ゲーム機『プレイステーション3』のデモ映像を公開 (2005-06-17)(記事を読む)――24.2%
という結果になった。
パソコン用にリリースされた最新デュアルコアCPUや、マルチコアプロセッサー“Cell(セル)”を採用した次世代ゲーム機に注目が集まるのは、ASCII24読者ならある意味当然と思えるが、最も票を集めたのが特許権侵害の係争というのは正直驚きだ。この件については、“追跡記事を読みたい”という設問(Q2)でも高い支持を集めたが、現在裁判が進行中の事案であり、両社広報に取材を申し込んだが公式コメントを発表するにとどまっている(以下、原文ママ)。
松下電器産業からのコメント
●松下は知的財産権を尊重する会社であり、第三者の知的財産権を尊重する一方、当社の知的財産権も尊重頂きたいと考えております。
●詳細につきましては係争中につきコメントは差し控えさせて頂きます。
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ジャストシステムからのコメント
ユーザーの皆様にはご心配をお掛けしております。当社と致しましては、裁判の勝訴に向けて全力を尽くして参ります。
今後ともジャストシステムならびにジャストシステム製品をご愛顧たまわりますよう、よろしくお願い申し上げます。
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なお、選択リストには含まれなかったが(掲載週のページビューが1位ではなかったため)、“【速報】噂は本当だった! アップルコンピュータ、MacintoshにPentium 4を採用へ──2006年に最初の製品、2007年末には完全移行(記事を読む)”を自由記述の回答に挙げる声も多かった。
2005年上半期 読者がつけた通信簿
◎のメーカー&×のメーカー
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読者の皆さんの印象として、今年上半期に“がんばった”(期待通りの製品をリリースした、いい話題を提供した、など)と思われるメーカーをお選びください。まずパソコン/CPU関連について。<複数選択> |
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今年上半期については“もう少し努力してほしい”(期待した製品がリリースされなかった、暗い話題が出た、など)と思われるメーカーをお選びください。 |
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次に、読者の印象として今年前半の“がんばった”メーカーと“もう少し努力してほしい”メーカーという、いわば通信簿をつけるアンケートの回答を見ていこう。ちなみにこれらは、メーカーや製品に対する単純な評価だけでなく、潜在的な期待度も示していると見られる。特に努力してほしいに票が集まったメーカーには、それだけ読者が期待を持って見ていた、という証でもあるだろう。
パソコン関係のハードウェアメーカーでは、日本エイ・エム・ディ(日本AMD)、アップルコンピュータが高い評価を得ている。これは、既存のチップセット/マザーボードベースでデュアルコアを実現した『Athlon 64 X2』を発売し、自作ユーザーに高い支持を得たこと。アップルコンピュータでは、Mac mini/iPod shuffle/Mac OS X 10.4“Tiger”と立て続けに話題の製品、ヒット商品をリリースしたことが評価されたと思われる。
これに対照的なのが、インテル/ソニーの2社で、“がんばった”とする声も多い(21.0%と17.8%)半面、“もう少し努力してほしい”はその数を上回る(25.7%と29.4%)。インテルはデュアルコアCPU『Pentium Extreme Edition』『Pentium D』『Celeron D』こそ発表・発売したものの、チップセットなども含むマザーボード全般の交換が必要で、自作ユーザーから支持を集めにくかったこと。ソニーは、“ウォークマン”ブランドでスティック&スクエアタイプのスタイリッシュな携帯オーディオプレーヤーこそ発売したものの、昨年のtype Xやtype Uといった“チャレンジングな製品”が出てこなかったことが、読者に“もっと努力を”と思わせた要因ではなかろうか。
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デジタルカメラやプリンター、スキャナーなど周辺機器について、今年上半期に“がんばった”と思われるメーカーをお選びください。<複数選択> |
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今年上半期については“もう少し努力してほしい”と思われるメーカーをお選びください。 |
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周辺機器やデジタルカメラなど、ハードウェア全般のメーカーでは予想外にキヤノンが独走という形になった。デジタルカメラやプリンターの新製品発表会などで開示される店頭の売れ筋やシェア争いでは、この数字よりももっと各社拮抗しているのだが、2月発表の一眼レフデジタルカメラの入門機『EOS Kiss Digital N』『IXY DIGITAL 600』、小型インクジェットプリンター『PIXUS iP90』など、多方面への新製品の投入とCM展開で読者に強く印象付けたようだ。デジタルカメラでキヤノンに続くのが、松下電器産業(12.6%)やカシオ計算機(10.0%)というのも、TV CMなどの効果が強く現われたことを示している。
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ソフトウェアについて、今年上半期に“がんばった”と思われるメーカーをお選びください。<複数選択> |
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今年上半期については“もう少し努力してほしい”と思われるメーカーをお選びください。 |
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最後にソフトウェアメーカーについて。最も高い支持を集めたのはジャストシステムの24.7%。次いでアドビ システムズが22.6%、ソースネクストが18.9%、マイクロソフトは13.1%となった。ジャストシステムは前述の係争案件が話題になった前後に、デスクトップ検索ソフト『ConceptSearch』や、セキュリティー強化を図ったメールクライアントソフト『Shuriken Pro4』などの新製品をリリースして、読者に“元気ぶり”を印象付けたことが功を奏したようだ。
一方、“もう少し努力してほしい”というメーカーとして挙がったのは、今年4月にパターンファイル配布の不具合でトラブルを起こしたトレンドマイクロ、Windows本体もオフィススイートにも新製品が出ていないマイクロソフトが挙げられた。マイクロソフトについては、キーボードやマウス、指紋認証機器など周辺機器はコンスタントにリリースされているものの、肝心のOSやビジネスソフトがバージョンアップされないことに不満を持っている読者が少なくないようだ。
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